DOGLYは、石巻動物救護センターを応援しています。

※2011年9月30日をもって石巻救護センターは閉所致しました。

■DOGLYの荒井が石巻救護センターのサイトを作成しています。

 トップページ → https://tohoku-arc.com/  石巻ページ → https://tohoku-arc.com/ishinomaki/index.html


■東関東大震災のボランティア活動要員を派遣

   

3月11日に起こった東関東大震災では、多くの被害が出ました。
今回の震災は、多くの人と共に多くの動物達も一緒に被災をしました。
震災直後から「困っている動物」「困っている飼い主」の助けになる方法がないか、弱い立場の動物達を救う事はできないのかを考え続けていました。そのような中、DOGLYから車で5分の所にある岩崎動物病院の院長が石巻でシェルターを立ち上げるという連絡が入り、そのお手伝いをすることにしました。


   

■石巻動物救護センター概要

   

石巻動物救護センターは、被災した動物とその飼主を救いたいという目的でたちあがりました。

センターは、
・迷い動物の保護
・避難所に入れない動物を飼主から預かる
・居なくなってしまった動物の捜索
・避難所を回っての動物の往診
・避難所で不足しているペット用品の配達
・地域の被災動物の状況の調査

などを行っています。
センターはボランティアスタッフで運営されています。


   

■インターネットでボランティア要員を募集する活動を開始!

   

岩崎先生に連絡をしたところ「ボランティアスタッフがあと毎日10~20人位は必要なんだけど・・・」とのことでした。
・私一人が行ったところで、20人分は働けない
・本業もあるので、これからずっと現地に行くことも出来ない

仲間を集める事が大切だと感じました。
そこで、
「インターネットを通じてボランティアスタッフを集める」事を考えました。


   

■DOGLYスタッフがボランティアスタッフとして現地に

   

DOGLYでは、この1年間で述べ100日のボランティア活動をする計画を立てています。シェルターでは動物を扱うスペシャリストの活躍が必要です。

私たちが「出来ること」「得意な事」を活かして活動したいと思っています!


   

■初心に戻って

   

ドッグトレーナーやしつけインストラクターの仕事に就く動機で多いのは
問題行動や飼育放棄等で
「困っている犬」
「困っている飼主」
を世の中から減らしたいということです。

私たちはこれに加え、飼主と犬が楽しい生活を送れる手助けをしたいと思い働いています。

今回は、問題行動ではなく震災という全く違う事で発生したことですが、この道を志した初心に戻ったつもりで
「困っている犬・猫・動物」
「困っている飼主」
の助けになると考えて、石巻動物救護センターを全力で応援したいと思っています。


   

■お詫び

被災地まではしつけ教室DOGLYから車で片道6時間以上かかってしまうため、休日を利用して支援に行くことは困難です。現地ボランティアへは、ローテーションで行く予定です。いつもの担当が2~3日いない等のご迷惑をお掛けすることもございますが、何卒ご理解ご了承いただきますようお願いいたします。







■活動報告

現地入りし、被災地の状況の確認をしました。

事務局、センター前で。これから頑張ります!

掃除や物運びもやります。トリマーの仕事も活かせます!

運動、お散歩、遊び、しつけも大切です。ストレス解消になります!

動物のお世話は楽しいです。1頭でも幸せになれますように・・・。